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〒830-0027 福岡県久留米市長門石4丁目10番3号 

教育方針

 このたびは、お子様の健やかなご成長と入園の時期を迎えられましたことを心よりお慶び申し上げます。
 申すまでもなく、この幼児期は将来の人間形成の基礎を培い、生涯にわたって充実した人生を歩むための大切な時期であり、幼稚園教育の果たす役割は誠に重要なものがあります。昨今、社会に暗い影を落とし続けている青少年の犯罪行為の原因も、幼少時から周りの大人が学力や知識のみを優先させ、心の教育やしつけをおろそかにしてきた結果であることは論を待たないところです。
 本園では、今日まで日々先覚者たちが切り開いてきた保育の遺産を生かしながら、子どもの中にある自発性・自主性を尊重し、遊びや生活の中で生きる力の基礎を培う教育を目的にしております。

本園では、幼稚園教育の役割や幼稚園教育要領等を踏まえ、次のような幼児を育てることを目標として保育を行っています。

生き生きと自ら生活する子

・豊かに感じとれる子 

・すこやかでがんばる子

・自分で考え創りだす子


遊びを通して生きる力を育みます

 幼児期においてもっとも大切にしなければならない教育は、いうまでもなく遊びを通した総合的体験です。 幼児は発達の特性上、様々なものに直接触れたり操作したりすることを通して学んでいきます。
遊びは直接体験に溢れており、その中で身体的機能を発達させ、感性を豊かにし、人とかかわる力を伸ばし、知的好奇心を高めていくのです。
遊びは幼児期の土台づくり「生きる力を育む」ために最も重要な学習といえるのです。

 

自由遊び

自由遊びとは、自由活動形態の保育のことです。
適切な刺激のある保育環境のなかで、保育者は子どもの自発的自主的活動を促し、さらに価値のある方向に援助していく保育の一形態でもあります。
「自由」と名がつくから勝手気まま「遊び」と名がつくから不まじめというのではなく、保護者は子どもの遊びや生活の中にあって、見守り・祈り・必要に応じて手を差しのべ、ことばと体を添えて遊びや仕事を誘導しております。

 

道徳性の芽生えを育みます。

幼稚園教育要領では、よいことや悪いことの区別、他者への思いやりや社会ルールを育てるなどの心の教育
を重視しています。
本園では、一人一人の子どもをよく理解し、子どもが自ら気付き、考えることを大切にしながら、集団生活
を通して道徳性の芽生えを培うように導いています。

          


自然との触れ合いを大切にしています。

子どもは自然とのかかわりの中で、直接見たり、触れたりして感動を呼び起こし、探究心をもってさまざまな原理を学んでいきます。しかしながら、昨今は子どもの周りから自然が失われつつ あります。
本園では少しでも自然を引き寄せて、園内の環境を整備しり、近くの公園や畑へ出かけたり、また園バスで少し遠出をしたりして、自然の風物にも触れ、自然と対話できる機会を できるだけ多くもつようにしております。
また、園内の菜園では、子どもたちと一緒に野菜を作り、収穫の喜びや食に関する興味・関心をもつなど、四季を通じて自然に触れ合うようにしております。

   
 

表現活動の本当の意味。

幼児の心の育ちにとって、自分のイメージを表現し演じて遊ぶ楽しさを味わう経験はとても大切な意味をもっています。
これまでの幼稚園では、人に見せたり聞かせたりすることを目的とした劇やゆうぎ・合奏等を、幼児に上手にやらせることに傾いていたように思われます。
本園では、園生活の中で「ことば」「造形」「音楽」などによる表現力が育ってくると、幼児のイメージが広がり、それを実現しようとさまざまな工夫がこらされていきます。
こうした幼児の主体的営みが十分に実現できるようにすることが「保育」することでもあると考えております。

      

PTA活動のスピリット

子どもたちの健やかな成長を願って、ご家庭と幼稚園が信頼し合いしっかりと手を組んで、子どもたちの教育や福祉について学び、共に磨き合っていく中で、子どもを理解する目を深め広げて いきます。
本園では「PTA精神の意識は高く、実践はできる範囲で」をモットーに参加を楽しむ活動が展開されております。
PTA活動の素地にあるものは、「園もたいへんでしょう」「いえ、お母さん方も大変でしょう」というPとT双方の純粋なやさしさ・思いやりから出発するものだと思います。「これだけは絶対にゆずれない」というような対決で方向を見失うことがないようにしたいものです。活動内容も「子どもに始まり子どもに還る」が基本でありましょう。